上映スケジュールは、
各会場のチラシをご確認ください
会場:
まつもと市民芸術館 小ホール
会場:
松本市エムウイング6階ホール
11:00~ |
『セロ弾きのゴーシュ』 チェロ演奏:
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13:00~ |
『ルパン三世 |
10:00~
12:10~
10:30~ | 『ロシュフォールの恋人たち』 |
13:10~ | 『音のない世界で』 |
高校生以下 500円
福岡市総合図書館は400円
※くわしくは、各会場のホームページをご確認下さい。
今年の主な上映作品を紹介します
63分/1982/日本
監督・脚本:高畑勲/原作:宮沢賢治/キャラクターデザイン・原画:才田俊次/音楽:間宮芳生/美術:椋尾篁/背景画:ムクオスタジオ/企画:小松原一男、米川功真/製作:村田耕一/声の出演:佐々木秀樹、雨森雅司、白石冬美、肘付兼太、高橋和枝
映画がまだ、活動写真と呼ばれていた頃のお話です。小さな町の楽団でチェロ(セロ)を弾くゴーシュ。演奏会が迫っているのになかなかうまく弾けず、楽長に怒られてばかり。そんなある日、ゴーシュの家にねこがやってきて演奏をきかせてほしいとリクエストします。それから、夜になると、かっこう、子だぬき、野ネズミの母子が次々にやってきて…ゴーシュは少しずつ変わりはじめます。
100分/1979年/日本
監督:宮崎駿/原作:モンキー・パンチ/脚本:宮崎駿、山崎晴哉/作画監督:大塚康生/音楽:大野雄二/声の出演:ルパン三世:山田康雄、峰不二子:増山江威子、次元大介:小林清志、石川五ェ門:井上真樹夫、銭形警部:納谷悟朗、クラリス:島本須美、カリオストロ伯爵:石田太郎
世代を越えて愛されるアニメーションの傑作『ルパン三世カリオストロの城』。宮崎駿監督にとって初の劇場監督作品となる劇場版「ルパン三世」シリーズ第2弾。盗み出した大金が偽札と気づいたルパンと次元は、世界中にばらまかれるニセ札「ゴート札」がつくられる秘密の城「カリオストロの城」にしのびこむ。ルパンは囚われの少女クラリスを救うことができるのか!
123分/1966年/フランス
監督:ジャック・ドゥミ/出演:フランソワーズ・ドルレアック、カトリーヌ・ドヌーヴ、ジーン・ケリー、ジョージ・チャキリス
フランス映画の巨匠ジャック・ドゥミ監督のミュージカル映画の傑作。ロシュフォールに暮らす双子の姉妹をC.ドヌーヴとF.ドルレアック姉妹が演じ、相手役には『雨に唄えば』のジーン・ケリー、『ウェスト・サイド物語』のジョージ・チャキリスというハリウッド・ミュージカル映画の大スターが登場!港町ロシュフォールで年に一度の祭りの日、双子の姉妹を取り巻く人々の運命が交錯し始める‥。
99分/1992年/フランス
監督:ニコラ・フィリベール/編集:ギイ・ルコルヌ/撮影:レデリック・ラブラッス/音楽:アンリ・マイコフ/製作:セルジュ・ラルー
パリのろう学校の子どもたちとその家族、手話教師のプーラン先生、手話で演じられる演劇、アメリカからやってきたろう者との交流と別れ、工場で働く若者たち、ろう者同士のカップルの結婚、出産などを通して「ろうの国(原題訳)」をひとつの異なる文化として描き出したドキュメンタリー。音のない世界で、静かに、そして豊かに繰り広げられる言葉の世界。
138分/2018年/韓国
監督:キム・ボラ/撮影:カン・グクヒョン/音楽:マティア・スタニーシャ/編集:チョ・スア/出演:パク・ジフ(ウニ)、キム・セビョク(ヨンジ先生)、チョン・インギ(ウニの父)、イ・スンヨン(ウニの母)、パク・スヨン(スヒ、ウニの姉)、ソン・サンヨン(デフン、ウニの兄)、パク・ソユン(ジスク、ウニの親友)
世界中の主要映画祭で50を超える賞を獲得したキム・ボラ監督長編デビュー作。
1994年、ソウル。14歳のウニは学校に馴染めず、別の学校の親友と遊んだり、後輩女子とデートをしたりして過ごしている。小さな店を切り盛りする両親は子どもたちの心の動きに向き合う余裕がない。漢文塾の若い女性教師ヨンジだけはウニの話に静かに耳を傾けてくれる。ウニはヨンジ先生に次第に心を開いていく。ある朝、ソンス大橋崩落のニュースが報じられた。ウニのもとにヨンジから一通の手紙が届く。
まだ、映画に音がついていなかった時代、映画はピアノ演奏や活弁付きで上映されていました。
色々な劇場で異なるサイレント作品を上映!ピアノ演奏や活弁付で、ぜひお楽しみください。
上映作品は各館のチラシをご覧ください。
該当作品は無料でプレゼント!
「夏休みの映画館」では、映画をより深く知り、楽しんでもらえるように、鑑賞の手引きとなるような小さな冊子「鑑賞ノート」をつくって、来場した子どもたちに配布しています。
映画の前に読むことで、映画をより深く理解するヒントを与えられ、映画の後に読み返して、見たばかりの映画のことを思い出して、考えたり、話し合ったりすることもできます。
夏休みの子どもたちは、映画をテーマに「自由研究」をするときの資料として使うこともできます。
映画をみた記念にもなります。
1982年/日本/カラー/63分
監督:高畑勲 原作:宮沢賢治
1992年/フランス/カラー/99分
監督:ニコラ・フィリベール
2009年/マレーシア/カラー/115分
監督・脚本:ヤスミン・アフマド
2018年/韓国・アメリカ/カラー/138分
監督・脚本:キム・ボラ
2019年/日本/カラー/115分/PG12
監督・脚本:HIKARI
2017年/アメリカ/カラー/112分
監督・脚本・編集:ショーン・ベイカー
[原稿作成・編集]
「こどもと映画プログラム」ワーキンググループ
阿部久瑠美、金敬淑、土田環、戸村陽子、中西香南子、村上朗子
一般社団法人コミュニティシネマセンター(岩崎ゆう子/遠藤文乃/小川茉侑)